JR九州 佐世保線の終点駅

(2017年2月)
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ここは、長崎本線の交通の要衝で、福岡方面と佐世保(平戸島、ハウステンボス)方面、長崎(長崎市内、島原半島)方面を結ぶ分岐駅です。一日中、ひっきりなしに優等列車や普通列車が行き交っています。

JR九州・佐世保線の肥前山口-佐世保間48.8kmの終点駅で、駅は1895(明治28)年に開業。佐世保線は1時間に1~3本の運行。(引用:Wikipedia)
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2022年を目標に九州新幹線・長崎ルートの暫定開業のための準備が進められています。最終的に新鳥栖-肥前山口-武温温泉間は既存(狭軌)路線を使用し、ここ肥前山口駅にフリーゲージトレイン(軌間可変電車)を停車させる計画です。
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もともと、長崎本線はこの駅から早岐を経由し、早岐から諫早を結ぶルートでしたが、直接、諫早へ向かうルートが開通したため、明治42年に佐世保線(肥前山口-早岐-佐世保)、大村線(早岐-大村-諫早)へ線路名称制定となりました。
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現在、この駅が長崎方面と佐世保方面の乗換え駅となっていますが、九州新幹線が(新鳥栖-)武雄温泉(佐世保線)-嬉野温泉-新大村-諫早-長崎の計画から、早岐・佐世保方面との乗換えは武雄温泉にシフトされる予定です。

≪佐世保線≫
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11時57分発、当駅始発の佐世保行は、佐世保車両センター所属の817系交流電車です。

≪長崎本線≫
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11時43分発、ハウステンボス発・特急ハウステンボス12号と、佐世保発・特急みどり12号は、早岐からフル編成で博多へ向かいます。
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12時13分発、鳥栖発長崎行普通電車は佐世保車両センター所属の817系交流電車です。

≪駅構内と駅からの眺め≫
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かつて、長崎、佐世保方面へはブルートレインの運行もありました。九州新幹線・長崎ルートの開業とともに沿線の雰囲気も変わっていくことと思います。駅舎のある1番線(左)には早岐発鳥栖行普通列車、留置線を挟んだ2番線に長崎発博多行・特急かもめが停車しています。
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1番線から長崎本線・長崎方面(左)、佐世保線・早岐方面(右)を眺めています。陸橋が跨いだ先で、長崎本線は大きく左へカーブし、佐世保線は緩やかに左へカーブしていきます。駅舎から一番遠い5番線側に留置線が2本あります。
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長崎本線、鳥栖方面を眺めています。この駅から鳥栖までは複線区間となり、輸送力がアップします。

≪肥前山口駅と周辺路線の歴史≫
明治28年 九州鉄道の駅として、山口駅(現・肥前山口駅)が開業。
明治40年 九州鉄道から国有化。大正2年  肥前山口駅へ改名(山口県に山口駅が開業したため)